AGA治療は、時間との闘いです。
人によって体内の発毛時計の動きが違うため、いつかはみんなつるっパゲ
遺伝子を憎んだところで致し方ないことです。
(棺桶入るまで、フサフサな方もいらっしゃいますね。私の母方祖父はロマンスグレーでした。母方遺伝子は嘘じゃないかと…)
遺伝の話はさておき、薄毛が気になっていて治療を開始するならお早めに、そしてまた、諦めるならお早めに!
育毛を始めるなら、早い方が効果が高いです。というのは、完全に毛髪がなくなってしまってから発毛育毛を目指すのはかなり大変です。
また育毛には、お金も時間も肉体的精神的な負担もかかるため諦める「育毛を卒業する」ならば早い方がダメージは少ないです。
間違っても、コンプレックス産業の餌食になって自己破産しないようにはしましょう。
育毛から卒業するためには、以下の3つの手段があります。
ピクミン風に言うと、
♪今日も抜ける かぶる 剃る そして諦める♪(ピクミン 髪の歌)
1.剃る
育毛から卒業するために、最も費用のかからない手段です。
必要な物は、少しの勇気とバリカンだけです。
中途半端に、薄毛を隠すのならばいっそのこと短髪坊主頭・スキンヘッドにしてしまおうという名付けて、「倒れる時は前のめり」作戦です。
散髪にかかる費用も、自宅バリカンで節約できるという隠れたメリットもあります。
育毛の成果が見えやすい&今更ジタバタしないということで、育毛家にもよく利用されてます。
[warning]風貌が「その筋」に見える人にはあまりおすすめできません。職業によっても、選択できない場合があります。[/warning]
2.かぶる
古来より、薄毛男性に愛用されてきたカツラをかぶるという選択肢。大手ではアートネイチャー
が有名です。
最近では、ウィッグと呼んでみたり、女性用のカツラもあります。
費用としては、年換算20万円程度かかるそうです。(参考サイト:その23 かつらの費用 パート1)
見た目が不自然であるとか、そこまでして薄毛を隠したいのかと言う声もあるが
「パっと見がフサフサ」なら良いと思う、だって人は見た目が9割なのだから。
[important]かぶる時よりも、脱ぐ(カミングアウトする)時の方が難しいです。[/important]
「かぶる」ジャンルの中でも、ヘアコンタクトという張り付ける物もありました。
(販売元の(株)プロピアは事実上倒産してます。)
3.諦める
AGA治療の終焉は、どの時点(何歳)でどの位の状態で納得するかです。
人により、「娘が思春期を迎えるまで」「定年退職するまで」はたまた「死ぬまで若々しくいたい」など様々なゴールがあります。
私の場合は、「欲しがりません勝つまでは」ではなく「諦めません結婚するまでは」と言う感じでしょうか。
最近では、下手に薄毛をカツラで隠すよりもスキンヘッドや、自然な髪形の方が人気が高いようです。
[tip]自分が思っているよりも、他人は気にしていないということです。[/tip]
眼鏡とコンタクトレンズを使い分けるように、自毛とカツラをオシャレに着替える時代になればいいのになぁ…
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スキンヘッド物語―カツラとともに歩んだ青春